愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

自分軸で生きる。

これからの時代は自分軸で生きる時代となると思います。
軸を自分にしっかりともっていないと、
流動的な世界で流されてしまうからです。

そんな話しをしているとき、
自分軸と他人軸の違いがわからないと、友人から質問されました。

そうか、自分軸がわからなければ、どうやって自分軸になるのかわからないよね。と思い、自分軸と他人軸を説明したいと思います。

まず、今までの世界で生きてきた人にとって他人軸になっている人がほとんどです。
自分を誰かと比べる。競争する。
人の顔色を伺う。
⚪⚪するべき、などの常識やルールに従う。
こういった人は他人軸です。
それは一見、社会に適応して努力を惜しまない常識人に見えるかもしれません。
しかし判断の軸が自分以外にあるため、他者や世界が変わったら考えを変わったり、
常に競争と敵に囲まれた生きにくい世界感をもっています。
この他人軸というのは社会を生きていく上で受けた教育やトラウマ、集団圧力などによって獲得するものです。

それに対して自分軸とは。
自分のやりたいこと、楽しいこと、など自分に対して正直に行動する。
人と自分を比べない。他者との違いを尊重する。
常に今を生きている。
こういった人が自分軸です。
生まれたとき、すべての赤ん坊が自分軸で生きています。好きなときに、泣き、食べ、遊び、明日の心配や後悔なく、常に今を生きていますよね。
だから、本来すべての人が自分軸をもっています。
大人になるにつれ、他人軸になるよう洗脳されてきてしまった人がほとんどです。

かくいう私も他人軸にどっぷりハマった人生を送っていました。あるとき、ハッと洗脳がとけ、
今は自分軸を取り戻しました。

このコロナ禍で他人軸の人はたいへん苦しい中で生きています。
洗脳から覚め、自分軸を取り戻した人は、平穏に生きています。
これからは、自分軸の時代です。
自分を取り戻し、本来の自分はどんな人間だったか、
どうしたいのか、どうしてあげたいのか、
今なにがしたいのか。
自分の心の声をよく聞いて、自分軸で生きよう。
自分軸で生きている人が増えれば、それは素晴らしい世界になるでしょう。
それは私たちが生きている間に起こると思っています。

まず、他人軸になってるということを
気づくだけでも、
それは自分軸へのスタートです。