愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

理想の教育

時代が猛スピードで変わりつつあります。
今回のコロナで、今まで当たり前だと思っていたものがガラガラと崩れてきています。
と同時に重要だと気づいたもの、不要だと気づいたもの、それぞれに分かれてきていて再構築される流れであると感じます。

その中でこの変化の流れにまだ大きく変容していないのが教育です。
娘は小学生。
これから教育の動向を強く受ける世代だけに、親としてはこれからどうしていくのがいいのか悩ましいところなのです。
今はまだ古いシステム、価値観で運用されている教育界。
でも子どもたちが大人になって社会にでたときには、今とは大きく社会は変容しているでしょう。
子どもたちが、このまま古いシステムで教育されてしまうことに、無理があるように感じるのです。
だからといって、まだ社会が変容していない今、新しい社会にあった教育があるはずもなく、、。
教育は一番あとに変容するだろうと予想しています。

これからの時代にあった教育というのは
私の中ではこのような教育が理想です。

①個性を大切にする。
②他者と比較するのではなく違いを尊重できる。
③子どもの興味に合わせた選択性、スピードで学習。
④学校以外の活動を充実できるようにする。
⑤他者と協力する楽しさを体験できる。(希望者のみ)
⑥自立的な思考、能動的な行動ができるように。

これまでの受動的、平等的、強制的な教育から、
能動的、個性的、自主的な教育への変容です。

これからは、子どもも自分軸が必要な時代となるでしょう。
しかし今の教育では、どうしても他人軸になるようにシステム化されているのです。
そして、それはどの教育機関でもそうなっています。

子どもを持つ親として、学校には行かせたい。
でもこの教育で他人軸となってしまっては本末転倒です。
だからといってまだすぐには、教育は変容しそうにない。

だから、今とても娘の教育に迷っています。
親が自分軸でも学校の時間、友達、先生と過ごす時間はかなり長いので、少なくとも影響をうけます。

どうしたら、子どもにとっていい選択ができるのか、またそんな選択は今あるのか。
私の今の唯一の悩みです。