愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

多次元の入口

たまに空想にふけりながら、ふと感じたりすることがあります。
今日はそんな私の想像の話しです。

この世は3次元と言われていますが、物理学などで計算上は9次元とも12次元とも言われています。
私はそれはどんな意味なのかなぁとたまに考えるのです。
この世界は多次元とはどういうことでしょう?

私の想像では、そのキーポイントは中今にあると思っています。
中今とは、未来でも過去でもなくたった今という意味です。
私のブログでも中今を生きる、をテーマに掲げています。
そりゃいつだって今を生きるのが当たり前だと思うかもしれませんが、それは体の話し。
三次元の体はいつも今を生きていますが、意識は今を生きてないことがほとんどです。
心配したり、計画したりするときは、未来に。
後悔、恨み、反省しているときは、過去に。
意識はいろんな方向に飛んでいることがほとんど。
中今にいるというのはじつはとても難しいことなのです。
でも、その意識が中今にいるときがあります。
それは夢中になっているときです。
ゾーンに入る、と言われることもあります。
夢中になっているとき、人の意識は未来でも過去でもなく中今にいるのです。
そして、多次元はこの中今にあると思っています。
多次元には三次元の体をもっていくのは至難の技だと思いますが、意識だけは多次元にいくことが可能です。
多次元はどんなところか説明するのは難しいですが、恐らく時間と空間を超越する世界です。
意識だけでも多次元にいくと、なにかを思いついたり、能力が目覚めたり向上したりするのだと思っています。
そしてそれは夢中になっているときなど、意識が中今にいるときに起こるのです。

中今になるには自分軸でなくてはなりません。
他人軸でいると、意識が中今に集中できないからです。

子どもは夢中になることが多いですよね。
つい中断させて、○○しなさいとか言ってしまいがちですが、今多次元に行ってると思えば、そんな貴重な機会はなかなかないから見守ろうと思えるかもしれませんね。

私も最近夢中になることがなかなかないですが、
中今に集中するようには心がけて生活しています。
きっとそんなとき、ふとアイディアが浮かぶのです。