愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

自然の中に病はない。

先日娘に聞かれたんです。
「サメってアレルギーあるの?」
娘は犬アレルギー。あとハウスダストや化学物質に反応して目が痒くなったり、くしゃみがでたりとアレルギー反応を起こします。
娘は続けます。
「サメが水アレルギーとか魚アレルギーだったらどうするのかなぁと思って」
そうですよね。そんなことになったらたいへんですね。生きていけませんから。
「自然界にはアレルギーはないよ」

自分で言ってはっとします。
そうです。自然に病はありません。
ペットや動物園など、人の世界で生きている動物には人間と同じように病があります。
でも自然の中には病がないのです。
病よりも自然は過酷だから、病になる前に死んでしまうのだと思っている人も多いと思いますが、果たして?

病ってほんとに自然の中にはあまりないのでしょう。
今の病はほとんど人間が作りだしてしまったか、
自然ではない不自然な状態を戻そうとする自然の作用なのかもしれません。
そう考えると病も怖くないですね。
本来はないものと考えると、病のない世界に生きているのですから。
なるべく自然の姿や食べ物、環境を意識すること。
ストレスをためない。
それが病のない世界で生きるコツかと思います。
免疫という素晴らしい機能が生き物にはある。
ケガをしたら治るし、病も治る。
そういう機能が備わっています。
免疫機能を発揮するには自然に近い環境を意識することが大切です。
科学の力ではありません。
自然の力に気づこう。信じよう。