以前からあまり病院に行くタイプではなかったのですが、
このコロナ騒動でいろいろ気づいてしまってからは
本格的に病院に行かなくなっています。
そもそも自分の体は自分が一番わかるもの。
病院のお医者様は知識も症例数の経験も豊富であるかもしれませんが、
私自身に対しての知識は私には及ばないのです。
医療に関して自分は無知だという前提で、医者の言うことを聞いているだけという患者さんが多くいます。
これはとても他人軸です。
自分の健康、生命に関わることを他人に丸投げ、完全に依存しているということです。
医者がだす薬をそのまま飲み、治療をする。
まさに思考停止状態ですね。
西洋医学というのは対処療法で、原因を追及しない学問です。
熱があるといえば、熱を下げ
下痢があるといえば、下痢止め、
咳がでるといえば、咳止め。
でている症状に対処するのです。
なぜ咳がでているのか?なぜ熱がでているのか?
原因がわかることもあるが、わからないことのほうが多いのです。
でも自分では考えず、医者の言う通りにします。
それがベストだと思っているからです。
自分の体を誰か他人に完全に丸投げしてはいけません。
自分軸になったら、それは自分でほとんど対処します。
もちろん病院にいく必要があると判断した場合はいきましょう。
しかし、病院に行くまでもなく、自分の治し方で治せることがほとんどです。
私もこのコロナ禍の中、何回は喉の違和感があったり、いつもより熱が高いと感じたときがありました。
そのときは「あ、なんかきたな」と思い、自分に合った治し方で対処をしてほとんど1日で軽快しました。
無駄に病院に行ったり、検査薬なんかを受けません。
自分のことは自分が一番わかっているからです。
そもそも私たちには先祖代々受け継いできた自然免疫があります。ちょっとやそっとでは、大事にならないのです。
それには普段健康なときから、自分をよく観察していなければなりません。
通常の自分がわかると、少し違和感がある自分をすぐに発見できるからです。
そして世の中には違和感の最初の段階で対処できる民間療法がたくさんあり、自分にあった治し方を調べて試してみることです。
一人一人体質は違うので、自分にあった方法というのは自分しか見つけられないのです。
私の風邪の対処方法は以前にもブログに書いた通りです。
常に自分が自分のかかりつけ医。
これから自分軸の時代には必要なスキルだと思います。
毎日の自分の体調を観察することから始めてみることを、おすすめします。