愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

家庭菜園はじめる。

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緊急事態宣言下で子どもと一緒に楽しめるものを考えていたときに、思いついたのが家庭菜園です。
私はあまり植物を育てるのが得意でなく、今までいくつもの植木を枯らしてきた前科持ちだったため、家の中にもベランダにも植物がないのです。
でも去年の夏休みに娘が小学校からアサガオの植木を持って帰ってきて、夏休み中世話をしなければならなくなりました。
もちろん世話をするのは娘の宿題なのですが、放っておいてもしっかりとやるタイプではなく、結局私か毎日水やりをすることが日課となりました。
すると、毎日違う花が咲いては、実をつけ、毎日感動を与えてくれたのです。
夏休みが明ける頃にはすっかり情がうつり、学校に持って帰ってしまうのが寂しくてたまりませんでした。
それから、今年の夏にもなにか育てようと密かに誓っていたのです。
よし!今年は家庭菜園だ!
娘の希望をきいて、ミニトマト、きゅうり、トウモロコシを植えて育てることにしました。
ベランダに漂う土の香り、前日から成長を見せる野菜たちにとても癒されます。
本来人間はこうして生きていたんだろうなぁ。
私たちは忙しすぎたんだなぁ、と思い知らされます。
すっかり私の癒しスポットとなりました。