愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

岡本太郎が気になる。

学校がなかなか始まらず、東京がどんどん取り残されています。
3ヶ月間学校がないことで、
学校ってなんだろう。
教育ってなんだろう。
子どもたちにはなにがいいのだろう。
と考えます。
単に教育の詰めこみであるなら、オンラインでもできるでしょう。でも社会性や協力や親切や、人と人の関わりあい、喧嘩や摩擦、そういったことは学校でないと学べません。
でも、全員が同じものを同じように学ぶ必要があるのか?
子どもに必要なものは、その子それぞれ違うのではないか?
もっと個々に合う教育を選べるようにすることはできないのか?
など、教育の根本的なことから見直す必要を感じています。

そんなとき岡本太郎について触れる機会がありました。全く関係ない過去のちょっと変わったおじさんだと思っていたのが、
型にはまるな!
瞬間を生きろ!
芸術は爆発だ
といった名言が、じつは教育について確信をついているような気がしてきて気になっています。

私は芸術がわからないので、ピカソ岡本太郎の絵を見ても天才なのか、価値があるのか判断できないのですが、
もしかしたら、この人は本質を何十年も先駆けてわかっていて、それを表現していた人なのかもしれないと最近思っています。

教育、コロナ禍を期に抜本的な改革のムーブメントが起こってほしいです。私にはなにができるだろう。