愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

学歴ではなくクリエイティブ力を!

ガラッと時代が変わりはじめました。
子どもたちに必要な教育も変わります。
今までの教育は、学歴社会でした。
たくさんのことを覚え、早く正しい答えをだせる能力、従順で常識があり社会性があることが求められる世界でした。
その能力を早期から教育し、競わせ勝ち上がらせるのがエリート思考。
それが受験であり、就職活動でありました。
それを成功させた者が勝ち組であり、社会で成功者と見なされます。親たちは自分たちの子どもが勝ち組になれるように一生懸命その競争にのります。
どれだけ少子化になっても、その競争は激化するだけで、教育にお金がかかります。
1人の子どもにお金をかけるため、ますます少子化になり共働きで収入を増やします。

しかし、この時代は変わります。
学歴社会は終わるでしょう。

これからは、コンピューターにできないことを求められます。
人間にしかできないこと、それは0から生み出すクリエイティブ力です。
なにかを作り出すときのワクワクさ。楽しさ。子どもなら誰でも知っています。
指図された通りに作ることのつまらなさ。
自分が好きなように、やってみたい!
この力が生涯求められるようになるでしょう。

設問に答えるだけの洗脳教育をやりすぎることによって、子どもがもっている本来のクリエイティブ力をなくしてしまうことになりかねません。
子どものやってみたい!をつぶさない教育が必要です。

そして学歴社会が続くと思っている親たちに言いたい。
もう終わりますよ、と。
共働きで教育費を稼ぐ時間があるならば、
子どもがやってみたいことを一緒にやってあげてほしい。
それが子どもたちの能力を一番伸ばすことにつながります。

教育機関はそんなにすぐには変われないでしょう。
でも親はすぐに変われます。

子どもがやりたいと思ったことをどんどんやらせてあげましょう!
やりたくない勉強をやらせているだけでは、これからの時代に生きにくいように育ってしまうと思います。
クリエイティブというのは、経験しないとなかなかできないのです。
子ども時代がとても貴重です。
AI時代こそ、人間の本来の生きがいが個々に輝けるときだと思うのです。