愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

クリエイティブという自分軸トレーニング

私はアートや手芸が苦手で、上手にできないし、
めんどくさいしで今までうまいこと避けてきました。
でもダンスは好きで、学生時代は創作ダンスを作っては発表をしていました。

最近気づいたことですが、
このクリエイティブという行動、
自分軸をもつためにかなり重要なトレーニングになります。

避けていた手芸は、子どもができて半ば強制的にやらざるおえない状況になったり、
子どもと工作や、自由研究などをするようになり、
今だいぶクリエイティブ環境が整っております。
ダンスは久しぶりに、子どもの幼稚園の謝恩会で創作っぽいことをすることもありました。
子どもが生まれて、これらの創作活動をしていくうちに、
これって自分軸のトレーニングだな、
と思うようになったのです。

自分がいいと思うものを想像して、形にする作業。
これをクリエイティブ創作活動といいます。
人間がAIと違い、ゼロからなにかを生み出せるという人間としての特徴でもあります。
これからの時代にとても求められる力でもあります。

まず、なにが自分にとっていいと思うか?
まわりに流されずに思い描きます。
想像する力。自分のウキウキと向き合う作業です。

次に想像したことを再現します。
これは思い描いたことが現実になるということを、実際に肌で体験することになります。

この二つが、自分軸にとても必要なことで、身近な創作活動で自分軸はトレーニングできるなと思ったのです。
ほとんどの人は他人軸の洗脳をされている状態にあります。
この他人軸から少しでも抜け出すためのトレーニングに創作活動がもってこいです。
自分軸でいると、現実は思ったように現実化していきます。自分を見失わず、ぶれずに生きていくことができるようになります。

大切なのは、人に見せて自慢しようとか、かわいいといってもらおう、とかしないこと。
それって他人軸的な考えなので。
他人の評価を気にけず、自分がウキウキすることに特化して創作してみるといいです。
料理でも、ガーデニングでも、アート、手芸、習字、日曜大工、なんでもいいと思います。
自分が好きなことで、やりたいことで、作りたいものを作ってみる。
これがとてもいいトレーニングになります。

そのうち今自分はなにを感じているか。
なにが幸せに感じるか、向いているか、など
自分が見えてくることでしょう。

世の中には買おうと思えば買えないものはないです。わざわざ作らなくても、プロが仕上げたものがなんでも売っていて手に入るし、自分が作るより完成度が高いでしょう。
でもこれは上手い下手ではなく、時間がもったいないとかでもありません。
自分の軸を発見するためのトレーニングになるんだと思って、楽しんでやってもらうといいと思います。

みんな、クリエイティブしよう!