愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

既成概念を捨てることの難しさ

自分軸に目覚めてから、さまざまなニュースや事象の捉え方が180度変わってきています。
でも私が長い間生きてきた中で染み付いたいわゆる常識とか価値観がなかなかリセットできないのが最近の悩みです。
特に子育て。
周りと比べずにその子らしさを見守ればいい。子どもには他人軸を押し付けない。
そうしていきたいと思っているのに、時々でてしまう他人軸的思考。
子どもの将来を案ずるがゆえ、アドバイスをしてしまったり、指示してしまったりしてしまいます。
子どもが自分からやりたいと言う気持ちがでてくるのも待ったり、一緒に伴走してあげればいいのに、つい上から目線で指摘してしまうんですよね。
それをされると、子どもに他人軸的思考が生まれてしまうし、子どもも嫌がる。わかっていても、なかなか抜けないのです。
習慣というのか、自分の子ども時代からの価値観というのか、この既成概念なかなか抜けません。
世界はもう変わっていくとわかっているんですけどね。
なかなかスマートにはいかないなぁ、難しいなぁと感じながら日々子育てしております。
子どもは学校に通う時間が長くなって、やはり他人軸の洗脳的な教育の影響を受けはじめています。
それもどうにかできないか。
自分だけが違ってもいいんだ、大丈夫なんだ。みんなも違っていて素敵なんだ。ということを絶対に忘れないでほしいと思っています。

今の教育システムでいくと、自分軸を育てる教育システムというのはなかなかありません。
特に東京は教育について他人軸の洗脳が濃い地域であると感じています。
この中で子どもを、自分軸に育てる孤軍奮闘はとても難しく、やはり仲間が必要なのかもしれません。

自分の子どもだけでなく地域の子どもをそのまま愛おしく思い、こんな私にもなにかできないかと日々考えています。