愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

子どもは本質を見抜いている。

近ごろ子どもはまだ洗脳もされていない、
天から降りてきたばかりの直感の鋭さをもっているなと感じます。
大人はだいたい世の中のことを知っていて、子供は未熟だと思うのは勘違いです。
大人はだいぶ洗脳されている。直感も忘れている。
本質を見抜く目も鈍ってきています。

でも子どもは違います。
言語や表現方法が未熟なことはありますが、
本質はわかっているのです。
直感も働いています。

大人の言うことを聞いていればいい、とか
黙って言うことを聞きなさい、とか
せっかくの子どもの能力を押し潰す行為を大人はよくやります。
もっと謙虚になって、子どもの声に耳を傾けてみるべきです。
たいてい子どもは世界の本質を語っています。
それは洗脳された大人にとっては戯言に聞こえるかもしれません。もしそうなら自分は洗脳されていると気づきましょう。

娘の最近のつぶやきです。
娘「人間が生まれたのは当たり前だと思う?」
私「当たり前じゃないでしょ。奇跡じゃないかな?」
娘「地球ができたのは当たり前だと思う?」
私「それも当たり前じゃないね。奇跡だよ。」
娘「当たり前ってないんだよ。全部当たり前じゃない。
先生が当たり前のことを当たり前にやりなさいって言うけど、当たり前ってないと思う。」

なるほど。
当たり前ってないのか。
言われてみればないかも。
最近私は常識は洗脳だというブログを書きました。
そもそもないのか!!
娘になにを教えたわけでもないのに、直感的に本質を語っていると思いました。

一見子どもの戯れ言のようですよね。
違います。
それが世界の本質です。
子どもの直感力をつぶさず、私たちのかかった洗脳をかけない教育が本当に必要です。