愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

これから必要な「ゆるす力」

世界はあいかわらず混沌としておりますが、

日本は比較的平和な日々を送れております。

なぜかマスクははずしませんが、

コロナ以前の生活のように和気あいあいとしてきているのを感じます。

世界で日本だけ、なにかと異質な状態ではありますが、どんな困難な時代でも結局平和に暮らそうとするのは日本人のいいところであります。

 

私が今日伝えたいのは、

これから必要な力が「ゆるす力」であるということです。

一見平和に生きてはおりますが、今の世界というのはあべこべの、理不尽な世の中となっております。

それは誰もが気づいているはずで、働けども未来の心配が尽きることはなかったり、さまざまなプレッシャーやストレスにさらされながら、必死に我慢して生きているのです。

日本人の我慢強さたるや、世界一でどんな困難にも耐えて今があるわけです。

先祖代々、我慢の上で子孫のために動いてくださって今の私たちがあること、感謝してもしきれません。

でも、そろそろ我慢の限界がくるかもしれません。

今まで隠されていた事実が、一気に表にでてくるかもしれません。

それだけ一気に理不尽な事実に直面したとき、今までのように我慢できる人はなかなかいないかもしれません。

 

しかし、そこで怒ったり、恨んだり、復讐したり、攻撃したりしては、今までの苦労が水の泡なのです。

ここで、私たちは多角的に次元を上昇させなければなりません。

それが、「ゆるす力」なのです。

ゆるすというのは、並大抵のことではありません。

大切なものを奪われたり、失って、理性でいられるわけがないのは当然です。

それをなぜ、ゆるさなければならないのか。

 

ゆるす力というのは、同じ土俵にのらないこと。

または同じ目線で世界を見ない。

小さな時間軸、空間軸で物事をとらえない、ということなのです。

犠牲になる、我慢する、ということではありません。

同じことを反芻しない、前へ向いて歩くということです。

 

それができるのが

日本人の自分軸の人であり、

それによって、全世界が新しい世界にすすむことができるのです。

 

まずは周りのちょっとしたことから、ゆるす力を試してみてはどうでしょうか?

その力がこれからは必要です!