世の中の前提として、世界が愛でできていると感じる人と、
悪に満ちていると感じている人では、生きている世界が違います。
実際はどうなのか、証拠などありませんが、私は世界は愛でできていると思って生きています。
この前提に生きていると、世界がほんとに幸せで穏やかだと感じることができるはずです。
どんな人どんな魂も、愛が満ちている方へ自然と流れていくのです。なぜなら、それが心地よいからです。
ではなぜ戦争が起こるのか?
競争が?
勝ち組負け組が?
それは、仕組まれているからです。
この世には悪と善が存在し、それは愛の多面性だという話しをしました。
悪は善と微妙なバランスを保って存在します。
しかし、善は愛の自然な状態なのに対して、悪は愛を頑張ってひっくり返している状態なのです。悪は努力してそこに存在するのです。
自然な状態では悪は存在できないのです。
だから、悪は必死に戦略をたて、世界から悪がなくならないように仕組んでいるのです。
その仕組みが、ほとんど完璧に完成したのが、この地球といえるでしょう。
地球は悪の仕組みが満載に仕掛けられた場所です。
だから、戦争があったり、貧困の差があるのです。
長い間、そうして地球は悪の住処となっていたかもしれません。
つまり、地球で生きている私たちにとって、世界が悪に満ちていると感じる人がいるのも、不思議ではないのです。
でももし、その悪の仕組みが解かれたり、
マジックのタネがみんなにバレてしまったら?
そしたら、その効力はなくなり、地球にいるすべての人は自然と愛の方向へ流されます。
それが自然だから。
世界は愛でできているから、放っておくと愛の世界になってしまうのです。
今、地球で悪の仕組みがだんだんとバレはじめています。
地球は今、自然と愛の力に引っ張られている。
私はそう感じるのです。