人は期待したのに裏切られたことを
恨みに思ったり、
ガッカリしたり、
イライラしたり、しています。
そもそも、期待ってどんなものだと思いますか？
子供に期待する。
彼氏や夫に。
部下や上司、会社に期待する。
それが裏切られたと感じるとき人は絶望を感じます。
期待しなければよかった。。と。
期待されたほうはどうですか？
期待に応えようと頑張ったり、
プレッシャーになったり、
重たくなったり、反抗したくなったり、
ストレスになったりします。
「期待してるよ！」
これはとてもいい言葉のようで魔の言葉です。
期待というのは、いわばリターンの強要。
ギブ&テイクの束縛です。
誰にとっても、害でしかありません。
子供に期待する。子供に害です。
彼氏や夫に期待する。2人にとって害です。
部下や上司や会社に期待する。組織にとって害です。
期待するのはやめましょう！
周りの環境がどんどん悪化していきます。
ではどうすればいいのでしょう。
無関心でいればいいのか？
それは違います。
信じればいいのです。
信じると期待は似ています。混同する人も多いですが、信じると期待は違います。
期待はリターンを求めますが、
信じるとは、結果がどうなろうとその決断を尊重することです。
どんな結果も受け入れるということです。
子供を信じる。どんな結果がでても応援する。
彼氏や夫を信じる。どんな結果でも愛す。
部下や上司や会社を信じる。どんな結果でも協力する。
期待をやめて、
周りの人を信じてみよう！
そうすれば、あなたも絶望することはないし、
信じてもらった人は真の力を発揮できるのです。
