愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

高橋泰教授の新説

第2波、第2波、世間は騒がしいようです。
過去最高の感染者だと、マスコミが煽っています。
過去最高なのに緊急事態宣言しないのか!とか、
なにも対策ないと指数関数的に増える!とか。
恐怖って底なしですよね。

最近、ネットニュースを初め、地上波でも取り上げられた新説といわれるものがあります。
国際医療福祉大学高橋泰教授が提唱していて、
日本人のすでに3割がコロナウィルスに暴露している、という説です。
私はこの説がとても科学的にも納得できる説だと思って、まだ恐怖の抜けきらない父におすすめしたところ、やっと父の洗脳が解けました。
ありがたいことです。

つまりは、こう。
日本人の約3割がコロナウイルスにすでに接触している。そして98%が感染しないか、しても自然免疫で治してしまっているというのです。

今年の冬は私の周りでも謎の風邪に見回れている人が結構いました。特徴としては熱はあまりでないけど、咳が長引く風邪です。
私も少し微熱がでて、喉が痛くなる風邪のような症状がありました。
いずれも病院にいくほどではなく、行っても風邪薬をもらうだけというもの。
確かに謎の風邪が流行っていた。そして私も一瞬体調をくずした。それなら私もコロナかかった可能性があるということになりますね。
コロナウイルスはあまりにもおとなしいウイルスのため、自然免疫という初期の免疫だけで治してしまう人が多く、しっかりとした抗体を獲得することなく完治してしまうのだとか。
高齢で持病があり、自然免疫も弱い方が、免疫機能の暴走により命を落とすケースが、コロナによる死亡要因だということです。
私が考えていたものと、がっちり同じ意見です。

つまり、コロナはたくさんいて、出会いを防ぐことはできないけど、出会ってもほとんどの場合、排除できるということです。

なんということでしょう。
緊急事態宣言までしておいて。
今さら必要なかった、なんて政府は認められないと思いますが。

しかし、コロナがおとなしすぎて抗体ができないということは、何度も出会うたびに免疫で体から排除しないといけないということです。
免疫力が下がっていたりすると、自然免疫だけでは排除できず、ウイルスが増幅すると、獲得免疫が作動する必要がでてくるということになります。獲得免疫が作動して初めて抗体ができます。でも、この抗体も永遠に続くものではないかもしれません。

ということは、これからの生活で大切なことは、
免疫力を下げないようにすること、
コロナに出会ったときにすぐに排除することです。

それにはウイルス撃退法を常に準備しておくことは必要ですね。
次回はおすすめのウイルス撃退法を書きたいと思います。