愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

真実を見極める目を磨く。

これからは生きていくのに自分軸が必要です。
なぜなら、いったいなにが正しくてなにが嘘なのか、
なにが正義でなにが悪なのかが
ごっちゃごっちゃしてきて、よくわからない!という世界が一時くるからです。
そのとき自分で真実を見極める目をもつことが、
平和で安定的な精神状態を保つことに必要です。

まず自分軸なので、他人軸のように
誰かが言っているから、とか
みんながそう言ってるから、という考え方を捨てましょう。
常に、自分を信じること。

だからといって自分に真実を見極める力があるか自信がない!という人もいると思います。
気持ちはわかります。
でも、あなたは常に真実を知っています。
どんなことでも真実かは既に知っているのです。

まだ理解できない方のために例えを2つ紹介します。
まず、1つ目。
100匹目の猿という話をご存知でしょうか?
ある地域で初めて食べ物を洗う猿がでてきたとします。
そうすると、まわりの猿がマネをしはじめ、100匹ほどになったとき、突然全く関係ない地域で食べ物を洗う猿が現れるという話です。
これはどういうことか?
つまり情報というのは常に空間に保存され、あるきっかけでその情報が取り出せるということを表しています。
なので、私たちはじつは空間からさまざまな情報を取り出すことができます。
つまり、誰でも真実に囲まれて生きているので、そこにアクセスさえすればいつでも真実をとりだせる能力があります。
そしてそのアクセスする力はどんな人にも備わっています。

なかなか信じられないという人もいるでしょう。
もうひとつの例えは、私の体験談から説明します。
例えば、誰か名前を忘れてしまった人がいるとします。
「あーあの人の名前ってなんだっけ?」
頭の中で考えます。
山田?違う!
川田?違う!
忘れていても、なぜか違うということは確信をもってわかります。

川下?あ~なんか近づいた気がする!
答えがわからなくても、答えに近付いたことはわかります。

山下?そうだ!!山下さんだ!
そして答えがでたとき、自信をもってそれが答えだとわかります。
こういった経験は誰しも経験があるのではないでしょうか?
これは頭の中に知っている情報だからこのような経緯をたどるというのがわかりますね。
この感覚がまさに、知っているはずのない真実を目の前にしても起こります。
私もさまざなニュースや噂話しを前にして、「なにかおかしい」とか、「これは真実だ!」と感覚的にわかります。

知らないはずのことも、じつは「知って」いるのです。
どんなことも、真実を知っていると考えて向き合ってみてください。それが真実か真実でないか自然とわかるでしょう。
そのときに自分軸でエゴを捨てていることが大切です。
それは直感のような感じです。

つまり証拠も論理的視点もありません。
なぜかそれが真実かわかる。そういう直感が誰にでもあります。特別な力ではありません。普通の力です。
この力は自分軸の人こそ発揮します。その力を磨きましょう。

これからの時代は、誰にも惑わされず、真実を自分で見抜く力が大切になってきます。