学歴社会と言われている社会で、子供の頃から実にいろいろな勉強をさせられていました。
なんのために勉強するのか、いつこのテスト地獄から抜け出せるのかと思いながらやらされていたものです。
勉強をしながら、社会の仕組みを理解できてきているように感じていたのですが、
子供心に腑に落ちないと感じたものはいくつかありました。それでも、歴史は社会はそういうものと暗記のように覚えさせられ、無理やり納得してきたのです。
しかし、今自分軸に立ち戻って考えてみると、子供のときこそ自分軸であり、直感に優れていたということに気がつきます。
あのとき感じた腑に落ちない感覚こそ、真実に気付ける直感力だったのです。
なぜ戦争なんかするの?
なぜ地球だけが宇宙で生物がいるの?
死んだらどうなるの?
神社やお寺や教会に神様がいると思えない。
日本だけなぜ日本語なの?
戦争に負けたのになぜ経済世界一位になれたの?
日食、月食、なんで大きさが同じなの?
光が一番早いってなんでわかるの?
猿はなぜ急に進化したの?
子供心に疑問に思っても、科学という答えが必ず用意されていました。
その答えが腑に落ちなくても、そのように飲み込むしかなかったのです。
子供が感じる違和感は、たぶんテレパシー的な力で真実と違うことを感じ取っていたのではないでしょうか?
つまり、自分軸になれば子供心のような直感力を取り戻すことができると考えます。
なぜかわからないけど、しっくりこない。
気がすすまない。
やりたくない。
などの直感力が洗脳といわれる嘘や詐欺を見抜くのです。
他人軸の人に「なぜ?」と言われても、その人が納得できる答えはないでしょう。なぜなら、なんとなくそう思うからです。
「証拠をだせ」「証明しろ」はまさに他人軸思考の人のセリフ。
直感力が発動している人には、直感力が発動している人にしかわからない感覚があり、それを発動してない人に説明することは不可能なのです。
だから、わかってもらえないことを嘆くこともないのです。
いつかその人にも直感力が戻り、わかってもらえる日がくるかもしれないからです。
なぜならみんな子供時代は自分軸で、その直感力をもって生まれているからです。
希望しかない!!