最近よく疑問に思っていることがあって。
人類は生物的にも、科学技術的にも進化しているはずなのに、どうにも腑に落ちないのです。
以下のことが。
・世の中的に不妊が増えている。
・生まれる子どもの中で発達障害といわれる「生きにくい子ども」が増えている。
・恋愛に興味ない、またはLGBTが増えている。
・2人に1人が癌になる時代
・インフルエンザの急増
私たち人類は、自ら滅びようとしているのでしょうか?
なかなか生まれない子ども、
生まれても生きにくい特性をもち、
または生殖に発展しにくい性的動向をもち、
病気になりやすく、
感染しやすい。
どうして、こうなりました?
人類のDNAからすすんで、このようにはならないはずです。
生存本能があるはずなのに、その逆をいくような進化をたどっている私たち。
どうしてこうなっているのか、原因をそろそろ考えるときにきているのではないでしょうか。
生まれてきた子どもたち、もってる特性は受け入れ多様化を許容する社会を作るのはいいのですが、
なぜこうなっているのかを見落としてはいけないと思います。
この社会のなにかが、
私たちの生存本能に反して、
人類を削減する方向に動いてしまっていることをはっきりと感じる必要があります。
まず、気づくこと。
それからなにが原因か考えること。
対処療法ではなく、原因を探ることをしないと、いつまでたっても事態はよくならないのです。
私たちの子どもたちが、
生みたいときに子どもを生んで、
その子どもたちが生きやすく、
健康に生を全うできるような世界を望むなら、
今なにかを変えないといけないのでしょう。
それは立ち止まって考えることです。
周りを冷静に見渡してみることです。
大きな流れから、一歩離れてよく観察することです。
情報は自分の力で集めることです。
今自分軸で世界をみることが、次世代の人類にとっても重要なことだと感じています。