愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

考えるな感じろ!

考えるな感じろ!

これって誰が言っていた言葉なんでしょう?
ずっと夫の口癖でありました。

夫と雑談をしていて、なんとなく宗教の話しになりました。
コロナで多くの業界が不況であえいでいる中
「宗教家はいいよな、不況とかないだろ」と夫。
でも私は宗教の揺らぎを最近感じています。
「宗教もわからないよ。宗教も危ういよ」と私。
「なんで?」
「人々が目覚めてきているからだよ」
「目覚めるとどうなるの?」
「神はいなかったって感じるんじゃない」と私。
「やっと?俺は前から知っていたよ。」と夫。

そうでした、。夫は無神論者でした。
私は宗教に心頭していないけど、神はいると思っていたのに、夫の無神論は価値観の相違と諦めていたのです。
でも、今私は宗教っていうものの神は幻想だと感じています。
宗教が語っている神にはどこかしら違和感があります。
夫が前から神はいないと言っていたのは、そういう意味だったのかも!とそのとき感じて掘り下げました。

「神はいないって前から言ってたよね。なんで?」
「なぜなら俺が神だから。」
前の私だったら、ひいちゃうか笑って片付けていました。
どんだけナルシストなんだよ!と。
でも、今聞くとしっくりくる感じがします。
「もっと教えて?なぜそう思うの?神が自分ってこと?」
「そう。神は自分の中にいるよ。自分ってこと。」
「じゃあ、あなたが神なんじゃなくて、私も神なの?」
「そう。結局は自分次第でしょ。世界は。」

呆然。
すごくしっくりくる。これは真実だ。
昔から夫が言ってたことが、じつは真実だったなんて。
夫のこと、全然わかってない人だと誤解してました。
そうです。
神っていうのは自分なんです。
自分でなんでも変えられる。願いも叶えられる。困難も脱することができる。 
すべて自分でできることなんです。
どこか遠いところに神がいて、自分は他力本願に祈っている。
今まではそうしてきた人が多かったのですが、これからは違ってくるでしょう。
目を覚ました人ならわかるから。自分軸の人ならわかるんです。神っていうのは自分だって。

それをずっと前からわかっていたという夫を見直してしまいました。私は本当に最近理解したばかりだっただから。
夫に聞いてみました。
「なんで自分が神だってわかっていたの?」

「考えるな、感じろ!って言うじゃん。」

それで口癖に?これって神のことだったのー?
すごく名言に感じました。