愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

主婦はすごい職業

私は子どもが生まれてから専業主婦ですが、
何年やっても、これほどのスキルがいる職業はなかなかないだろうと思っています。
全然一人前になれない。奥が深すぎる。人間にとって必要なスキルが目白押しなのです。
私は仕事人間だったので、家事が苦手。専業主婦なんて向いてないと思っていました。
それは今も変わりませんが、私以外の専業主婦を尊敬しています。
専業主婦は調理師、保育士、医者、経理のスキルが身に付きます。それに加えてコミュニケーション能力も高くなります。
もちろん個人差があるでしょう。
でも私の先輩主婦たちのスキルは脱帽ものだったりします。

一億総活躍、とかなんとかで女性の社会活躍が叫ばれていますが、専業主婦こそ社会に貢献しています。

お父さんは気持ちよく仕事にいき、
子どもはすくすく育つ。

確かに、家事は面倒で、やりがいがあるというかんじではないです。いわゆる、陰の立役者っといったかんじ。
だから専業主婦なんて嫌!という人もいるでしょう。
それは否定しません。楽しい仕事もたくさんあるでしょう。
夫の稼ぎだけでは、という理由もありえます。

でも私は専業主婦を支えていく社会を構築することが社会の幸せにつながる気がしています。
家庭を支えられる稼ぎを誰もが稼げるようになり、
専業主婦が家庭を支え、子どもを地域で育てる。
それが幸せを構築し、社会が多幸となっていく。

女性というのは、これからの世界で間違いなく鍵となります。
それは女性が社会で奴隷のように働くことではないでしょう。
女性が幸せだと、社会も幸せになるような気がします。
女性の適材適所。それは家庭の中にあるのではないでしょうか?

私も専業主婦としては、まだまだですが、
家族を幸せにするように日々頑張ります。
それが社会の幸せになることを願ってます。