愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

地震がきても怖くない

東京はやや大きめの地震がきました。
私、前にもブログで書いたのですが、
ほんとに地震が怖くなくなったなぁ、と再認識しました。
これも自分軸であるということなのだろうと感じます。
前は、まず地震に対して怖いイメージがすごく刷り込まれていたんです。
これも1つの洗脳といえるかもしれません。
地震=大惨事という映像や資料をいやというほどスクリーンで見させられたので、
怖い映像を頭の中で勝手に再生してしまっていたんです。
それも刷り込みだったなぁと気づけば、
勝手に脳内再生をしなくなります。

あと、他人軸と自分軸の大きな違いは、人生を自分でハンドルしてると感じるか、だと思うのです。
他人軸だったとき、私は人生を自分でハンドリングしていない感覚が強かったので、霧の中を電車に乗って走っているような感覚がありました。

他人よりなるべくいい電車にのることだけを考えて、乗ってからはどこにたどり着くかはわからない状態。
自分はいい電車に乗ったから大丈夫。持ち物もちゃんと準備したからきっと大丈夫。でもこの先になにがあるかは、霧でよく見えない。
こんな状態でした。
だから自然災害が怖かったのです。
どんな電車に乗っていても、自然災害だけは免れない。準備もできない。運だけ。と思っていたからです。

これが自分軸になると、人生をハンドルしている感覚がでてきます。
自分で電車を運転している感じ。まわりも霧ではなくはっきり景色が見えます。
自分は行きたいほうに人生を動かしているという感覚があり、レールの先に不安がありません。
なぜならハンドルは私が握っているからです。
自然災害に対してさえ、対処することができる、という自信が沸き上がってくるのです。
何の根拠もないのに。
もちろん障害も挫折もあるでしょう。
でもそれを私は見えているので、乗り越えることを考えるだけなのです。

今回少し大きめの地震を体験し、改めて他人軸だった頃の自分との違いをとても感じました。