愛をもって中今を生きる。

平凡な主婦が自分軸に目覚めた軌跡

女性のもつ神秘的な力

これは私の考察なので、証拠もなにもないのですが、
女性には特別な力があるような気がしています。
それは子どもを生むという生物的なものではなく、
その場の波動を上げたり、調整する力です。

昔から日本では巫女といった祓いや予知、霊力を司る地位を女性が務めていたり、縄文時代土偶がなぜか女性を型どったものばかりといったこともあります。
確かに女性は勘が鋭く、嘘をすぐに見抜いたり、人の考えていることがわかったりする人が多いのは誰もが感じることではないでしょうか?
そして、女性の笑顔。
女性の笑顔にはなんともいえない、元気になるパワーが含まれているといわれて納得しない人もいないでしょう。
女性には、なんらかの精神的霊的な力が強くでているのではないでしょうか?
そして、それは家庭に直結します。
女性は家庭で、家事をこなしたり、料理を作ったり、さまざまなことをしている人がいると思いますが、
これらの仕事は実際誰がやってもいいのです。
女性が最も重要なことは、家庭で笑顔でいることです。
女性が笑顔でいると、その周囲の人は元気になります。
子どもも夫も。充電ができるのです。
だから女性は家庭で充電的な役割をしているのです。
それを気づいている人が少ないような気がします。男女平等参画がこの重要な点から目をそらさせているように感じます。
女性が社会で輝く、といういかにも素敵なフレーズで、家庭の充電的な役割から外そうとしているのです。
その結果、今まで充電できていた夫や子どもは家庭で充電ができなくなってきています。
外で嫌なことがあったり、つらいことがあっても、家庭に帰り妻や母が笑顔でいてくれれば、本当であれば充電できるのです。
そして、その神秘の力をもつ女性は、勘が鋭いため、社会にでるととても疲れます。敏感すぎて、いろいろキャッチしてしまい疲弊してしまうのです。
だから女性は家庭の中で守られていました。
このストレスに強いのが、じつは男性であるのです。
男性は女性であればめげてしまうような悲惨な状況や、争いに耐えられるようにできています。
家庭にいる女性を守るため、男性はその強さを発揮して社会で闘っていたのです。
それがいつのまにか、女性を閉じ込めている、とか、
男性ばかり待遇がいい、とかというねじまがった理解が浸透していってしまいました。
男性は女性を守るため、自ら辛い役割を引き受けてくれていたというのに。

こういった考えは、古いとか遅れていると感じる人が多いでしょう。
しかも多様性ばかりが昨今は叫ばれていますから、
女性はこう、男性はこう、とかいう価値観は
論じることさえもタブーとなってきているのです。

私も自分が女性として、家庭より仕事のほうが向いてるのでは?と思ったり、男性に頼らず生きていかなくては!と意気込んでいたのでそういった意見もわかります。
でもそれは、女性に生まれ、まさかそんなに特別な力をもって生まれたとは夢にも思わず、
ずっと女性は虐げられてきたという思い込みを刷り込まれていたからです。

今ならわかります。
女性の神秘の力と、それを守ってくださっていた先祖の男性のたくましさを。
これからは精神時代。
女性の気づきがキーポイントにもなってくると感じています。