夏休みになり、どこの観光地も大にぎわいを見せています。
コロナ禍からでかけていた私たち家族は、どこもかしもも大混雑の賑わいをほほえましく思いつつも、ガラガラだったあの頃を懐かしく思いながら今年の夏休みを過ごしています。
コロナ禍中と大きく違うのが、外国人の多さですね。
全くいなかった外国人の多いこと!どこに行っても外国人だらけです。
水際対策がなくなり、入国しやすくなったとはいえ、コロナ前にもこんなにいましたっけ?
東京オリンピックも無観客でやったのに、日本の観光地人気はどのように火がついたんでしょう?
そんなに英語も通じない文化も宗教も違う国に、みんななにしにきてるのでしょう?
しかも、1つの国ではありません。
世界中から来ているのです。
円安ももちろん理由でしょう。
しかし、それにしても日本、注目されてますね。
この前のWBCが盛り上がったのも記憶に新しいですが、今までどうにも難しかったアーティストの世界デビューも最近よくきくようになりました。
日本は世界の端で、ガラバゴス的に発展していて、最先端の西洋に対して遅れた国だったのでは?
キリスト教の国の人がなぜわざわざ京都のお寺を見にくるのでしょう?
世界に日本のアニメが轟いているのはなぜ?
それは日本が世界から注目されているからです。
日本はなにか違う。
遅れていると思ってたけど、とんでもない。
唯一無二の最先端かもしれないと、世界中が思いはじめているのです。
好奇心にかられ、知りたくなってしまったのです。
日本の謎が、生活が、文化が、すべて興味の的なんです。
そして知れば知るほど感動や好奇心の沼に陥ってしまいます。
日本より世界の人が先に気付きだしているのです。
日本の力はまだ隠されています。
まだまだこんなもんじゃありませんよ。
市民が目覚めたとき、その本髄が発揮されるでしょう。
そろそろ目覚めの時間ですね。