私たちは目で見た世界を解釈し、その世界で生きています。
目が見えれば、すべての世界をとらえられていると思っている人もいますが、
もちろんそれは大間違い。
私たち人間の目で見える範囲というのは、もちろん限界があるわけです。
目にはとらえられない光や波動も世界にはたくさん存在します。
また目に物理的に見えていても、解釈はその人それぞれ。つまり目で見えているものを、なにかを判断している主観が入っているのです。
その主観が、私たちは他人軸の洗脳によって大きく先導されています。なので世界を見るとき、それは誰かの洗脳によって得た解釈を経てとらえていることがほとんどなのです。
自分軸に目覚めると、見える物理的な世界はなにも変わらないのですが解釈が変わってくるので見える世界が変わってきます。
今まで不思議に思わなかった景色が不思議に感じたり、違和感を感じたり、作られた恐怖心から解放されたりします。
確かに同じ景色を見たことがあるのに、そのときには気がつかなかった違和感や、幸福感やパワーを感じることもあります。
「なぜ、こんなことに気がつかなかったのだろう?」
考えてみれば当然考えそうなことを
今まで考えなかったと気づいて不思議に思うのです。
まさに、同じ世界で生きていても生まれ変わったような感じで
今まで見逃してきた世界を、しっかり見たいという気持ちがでてきます。
思ったより最悪だということもあるし、
思ってたより素晴らしいということもある。
まさに世界のとらえ直しをしている感じです。
これがまさに世界は思考が作ると言われる所以なのでしょう。
他人軸のときと見える世界が全然違うのですから。
新しく世界を見るときには、直感を使うことが大切です。
誰かの解釈で判断していないか。
心地よいと感じるか、不快と感じるか、常識を当てはめて見ていないか、広い視野・思考でとらえられているか。
まさにそれが大切なのです。
新しく世界を見てみて。まっさらな自分の頭で。
ありのままをとらえてみよう!
今まで見えてなかったものが見えるはずです。